特許
J-GLOBAL ID:200903019815072926
射出成形機における高圧型締開始位置設定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181462
公開番号(公開出願番号):特開2005-014366
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】型締装置の可動盤の型閉工程における高圧型締開始位置を適切に設定し、その設定を成形作業中でも自動的に行う。【解決手段】高圧型締開始位置設定装置は、可動盤5の開閉動作の自動、手動を設定する運転モード設定手段19と、可動盤5を移動させる駆動手段15と、可動盤5の移動位置を検出するロータリエンコーダ(位置検出手段)7aと、可動盤5の位置データを記憶するメモリ(記憶手段)18と、可動盤5の高圧型締開始位置の自動設定を指令する自動設定スイッチ(自動設定指令手段)22と、自動設定スイッチ22で自動設定が指令されると、可動盤5の低圧金型保護開始後の移動速度を監視し、速度ゼロになって一定時間内にロータエンコーダ7aで検出された位置データのうちの最小値を判定し、その判定結果にもとづいて高圧型締開始位置を決定してメモリ18に記憶させるCPU17とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可動盤の型開閉動作を自動運転、手動運転のいずれの運転モードで行わせるかを設定する運転モード設定手段と、該運転モード設定手段で設定された運転モードによる型開閉動作に従って可動盤を移動させる駆動手段と、該駆動手段によって移動される可動盤の移動位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段によって検出された可動盤の位置データを記憶する記憶手段と、可動盤の高圧型締開始位置を自動設定するか否かを指令する自動設定指令手段と、該自動設定指令手段で自動設定が指令されたときに動作し、前記可動盤の型閉動作における低圧金型保護開始後、移動する可動盤の速度を監視し、該速度がゼロになり一定時間経過まで、前記位置検出手段によって検出されて前記記憶手段に記憶された位置データのうちの最小値を判定し、その判定結果にもとづいて前記高圧型締開始位置を決定して記憶手段に記憶させる制御手段とを備えていることを特徴とする射出成形機における高圧型締開始位置設定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4F202AP06
, 4F202AP07
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CL42
, 4F206AP064
, 4F206AP074
, 4F206AR074
, 4F206JA07
, 4F206JL01
, 4F206JM02
, 4F206JN33
, 4F206JP05
, 4F206JP13
, 4F206JP17
, 4F206JP26
, 4F206JQ83
, 4F206JT05
引用特許:
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