特許
J-GLOBAL ID:200903019817322440

高温酸化耐性コ-ティング用パルス気相アルミナイジング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364764
公開番号(公開出願番号):特開2000-192230
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 廃棄副生成物をほとんど生成することのない、均一なコーティング得られる、ガスタービンに用いられる超合金製部品(10)にアルミナイドコーティングを付与する改良された方法を提供する。【解決手段】 超合金製部品(10)を、アルミニウム含有源(30)と共にレトルト(20)内に置き、このレトルト(20)から空気を抜いて不活性ガス(50)を導入し、次にレトルト(20)を予め選択された温度に加熱し、予め選択された温度を維持しながら、水素ガス(60)を導入することによってレトルト(20)から不活性ガス(50)をパージし、次に予め選択された温度を維持しながら、レトルト圧を大気圧未満の予め選択された圧力に下げることによってパルスを与えた後、ハロゲン化物含有ガス(42)を導入してアルミニウム含有源(30)と反応させ、部品上にアルミニウムを蒸着させるアルミニウムリッチ蒸気を形成した後、水素ガス(60)をレトルト(20)に再導入してレトルト内のガスをパージし、レトルト(20)を冷却する工程を有してなる方法。
請求項(抜粋):
ガスタービンに用いられる超合金製部品にアルミナイドコーティングを付与する改良された方法であって、該超合金製部品を、アルミニウム含有源(30)と共にレトルト(20)内に置き、該レトルト(20)から空気を抜いて不活性ガス(50)を導入し、該レトルト(20)を予め選択された温度に加熱し、予め選択された温度を維持しながら、水素ガス(60)を導入することによって該レトルト(20)から該不活性ガス(50)をパージし、予め選択された温度を維持しながら、レトルト圧を大気圧未満の予め選択された圧力に下げることによってパルスを与えた後、ハロゲン化物含有ガス(42)を導入して該アルミニウム含有源(30)と反応させ、該部品上にアルミニウムを蒸着させるアルミニウムリッチ蒸気を形成した後、該水素ガス(60)を該レトルト(20)に再導入して該レトルト内のガスをパージし、該レトルト(20)を冷却する工程を有してなる方法。
IPC (2件):
C23C 14/24 ,  F02C 7/00
FI (2件):
C23C 14/24 S ,  F02C 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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