特許
J-GLOBAL ID:200903019832144027
テープ印刷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山中 郁生
, 田中 裕人
, 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250799
公開番号(公開出願番号):特開2008-068565
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】固定刃と可動刃とで構成される切断機構の耐久性能を飛躍的に向上させることが可能なテープ印刷装置を提供する。【解決手段】後フレーム51の開口部62の下端縁部は、可動刃42が最下点、即ち、原点位置に位置している場合に、この可動刃42のV字形刃先の最下端部よりも所定高さ(例えば、約3mm〜5mmの高さである。)下側に位置するように形成されている。即ち、可動刃42が最下点に位置している場合にも、可動刃42のV字形刃先の最下端部と開口部62の下端縁部との間に、所定距離(例えば、約3mm〜5mmの距離である。)の隙間が上下方向に形成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
長尺状のロールシートを切断する切断手段を備えたテープ印刷装置において、
前記切断手段は、
前記ロールシートの一面側の幅方向全幅に渡って当接する固定刃と、
前記固定刃が固設されるフレーム部材と、
前記フレーム部材の前記固定刃に対向する位置に形成されて前記ロールシートが 挿通されるロールシート挿通口と、
前記ロールシートの厚さ方向に移動可能に設けられて、該ロールシートの他面側 に当接後、前記固定刃に摺動しつつ該厚さ方向に移動してロールシートを幅方向全 幅に渡って切断する可動刃と、
前記可動刃を前記フレーム部材上をロールシートの厚さ方向に往復移動させる可 動刃駆動手段と、
を有し、
前記ロールシートは、印刷手段によって印刷される被印刷媒体と、前記被印刷媒体の非印刷面に設けられる粘着剤層と、前記粘着剤層を覆う剥離層とを有する粘着剤付きロールシートを含み、
前記フレーム部材は、前記ロールシート挿通口の前記可動刃側の側縁部に該可動刃に付着した粘着剤との接触を避けるための逃げ部が形成されていることを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C058AB06
, 2C058AB07
, 2C058AC06
, 2C058AE04
, 2C058AE12
, 2C058AE14
, 2C058AF06
, 2C058AF31
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LB09
, 2C058LB24
引用特許:
出願人引用 (1件)
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テープ印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275905
出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (3件)
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