特許
J-GLOBAL ID:200903019840730024

加工機及び加工機制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337542
公開番号(公開出願番号):特開2001-150298
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 加工機を大きくすることなく、高精度な寸法精度が得られ、穴等を有する被加工物であっても位置精度等を計測することが可能な加工機を提供する。【解決手段】 複数のワーク素材10を工具8により加工して、所望寸法の複数の被加工物を加工する加工機において、前記ワーク素材10を加工する工具8が取り付けられた主軸11を工具8の各軸方向に動作させるように前記主軸11の駆動用アクチェータを制御するアクチェータ制御部3と、前記ワーク素材10を加工したときに工具8の磨耗量を検査する検査時期を指示する指示手段と、前記工具8による加工で得られた被加工物の累計数を検出する累計数検出手段とを有する刃物管理部4と、前記ワーク素材10を所定形状で被加工物に加工する第1のプログラムと、前記ワーク素材10に対して前記所定形状の基準となる基準部を形成した計測用ワークとする第2のプログラムとを格納した加工プログラム制御部5とを備えたものである。
請求項(抜粋):
複数のワーク素材を工具により加工して、所望寸法の複数の被加工物を加工する加工機において、前記ワーク素材を加工する工具が取り付けられた主軸を工具の各軸方向に動作させるように前記主軸の駆動用アクチェータを制御するアクチェータ制御部と、前記ワーク素材を加工したときに工具の磨耗量を検査する検査時期を指示する指示手段と、前記工具による加工で得られた被加工物の累計数を検出する累計数検出手段とを有する刃物管理部と、前記ワーク素材を所定形状で被加工物に加工する第1のプログラムと、前記ワーク素材に対して前記所定形状の基準となる基準部を形成した計測用ワークとする第2のプログラムとを格納した加工プログラム制御部とを備え、第1のプログラムにより所定数のワーク素材が加工されて被加工物が得られた後に、第2のプログラムによりワーク素材を加工して計測用ワークを得、計測用ワークの寸法と、基準寸法との変位量に基づいて、アクチェータ制御部にて前記工具の各軸方向の動作量を補正し以降のワーク素材の加工を行うことを特徴とする加工機。
IPC (4件):
B23Q 15/04 ,  B23Q 5/22 530 ,  B23Q 17/09 ,  G05B 19/404
FI (4件):
B23Q 15/04 ,  B23Q 5/22 530 H ,  B23Q 17/09 B ,  G05B 19/404 E
Fターム (20件):
3C001KA01 ,  3C001KB09 ,  3C001TA02 ,  3C001TB03 ,  3C001TD01 ,  3C029DD08 ,  5H269AB01 ,  5H269AB26 ,  5H269AB31 ,  5H269AB33 ,  5H269BB01 ,  5H269BB03 ,  5H269CC02 ,  5H269CC15 ,  5H269CC17 ,  5H269DD01 ,  5H269EE05 ,  5H269FF06 ,  5H269GG05 ,  5H269NN11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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