特許
J-GLOBAL ID:200903019841531718

ゲーム装置、ゲーム制御方法、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058547
公開番号(公開出願番号):特開2009-213576
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】麻雀や将棋等のような複数のプレイヤが交互に操作を行う際に、各プレイヤの遅延操作を防ぎ、待ち時間を軽減するのに好適なゲーム装置等を提供する。【解決手段】ゲーム装置200において、プレイヤの操作可能時間と当該プレイヤの手番であるか否かを示す手番情報とが記憶される。進行部206は、当該プレイヤからの入力を受け付けると、前記手番記憶部に記憶された当該プレイヤを示す手番情報を次プレイヤを示す手番情報に更新し、当該入力に基づき当該ゲームを進行させる。経過時間計測部205は、前記手番記憶部に記憶された当該手番情報が当該プレイヤを示す手番情報に更新された時点から次プレイヤを示す手番情報に更新される時点までの経過時間を計測する。時間更新部207は、当該経過時間が所定の閾時間を超過した場合、当該操作可能時間を当該超過した時間より長い時間だけ減少させるように前記時間記憶部を更新する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プレイヤの操作可能時間が記憶される時間記憶部と、 当該プレイヤの手番であるか否かを示す手番情報が記憶される手番記憶部と、 前記手番記憶部に当該プレイヤを示す手番情報が記憶されている場合、当該プレイヤからの入力を受け付ける受付部と、 前記受付部が当該プレイヤからの入力を受け付けると、前記手番記憶部に記憶された当該プレイヤを示す手番情報を次プレイヤを示す手番情報に更新して、当該入力に基づいて当該ゲームを進行させる進行部と、 前記時間記憶部に記憶された当該操作可能時間に基づいて、所定の閾時間を設定する設定部と、 前記手番記憶部に記憶された当該手番情報が、当該プレイヤを示す手番情報に更新された時点から次プレイヤを示す手番情報に更新される時点までの経過時間を計測する経過時間計測部と、 当該経過時間が当該閾時間を超過した場合、当該操作可能時間を当該超過した時間より長い時間だけ減少させるように前記時間記憶部を更新する時間更新部と、 を備えることを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (2件):
A63F13/00 F ,  A63F13/10
Fターム (5件):
2C001AA12 ,  2C001BA02 ,  2C001BB04 ,  2C001BB07 ,  2C001CA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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