特許
J-GLOBAL ID:200903019844119800

冷凍サイクル用配管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000840
公開番号(公開出願番号):特開平7-145888
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 純音の発生を防止することのできる冷凍サイクル用配管継手の提供。【構成】 冷凍サイクルの冷媒蒸発器と冷媒圧縮機との間に配管される車室内側の冷媒配管5と車室外側の冷媒配管6とを繋ぎ合わせるために使用される配管継手1は、嵌合凹部10bが形成された雌側継手10と嵌合凸部11bが形成された雄側継手11より成り、嵌合凸部11bの先端面11b1 と嵌合凹部10bの底面10b1 との間に所定のクリアランスδを有して、嵌合凹部10b内に嵌合凸部11bが嵌め合わされる。また、雄側継手11は、嵌合凸部11bの先端面11b1 から内周面11b2 にかけてテーパ状の傾斜面11fが全周に設けられて、その傾斜面11fと嵌合凸部11bの先端面11b1 との成すテーパ角が50°以上に設定されている。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルの冷媒蒸発器と冷媒圧縮機との間に配管される一方の冷媒配管と他方の冷媒配管とを接続するもので、前記一方の冷媒配管が接続される配管接続口、およびこの配管接続口と連通する円筒状の嵌合凸部が形成された雄側継手と、前記他方の冷媒配管が接続される配管接続口、およびこの配管接続口と連通する筒状の中空部を成す嵌合凹部が形成された雌側継手とから成り、前記嵌合凸部の先端面と前記嵌合凹部の底面との間に所定の隙間を有して前記嵌合凹部内に前記嵌合凸部が嵌め合わされる冷凍サイクル用配管継手において、前記雄側継手は、前記嵌合凸部の先端内周側にテーパ状の傾斜面が全周に設けられて、前記傾斜面と前記先端面を含む平面との成す傾斜角度が50°以上に設けられたことを特徴とする冷凍サイクル用配管継手。
IPC (2件):
F16L 23/036 ,  F25B 41/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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