特許
J-GLOBAL ID:200903019850787849
液体吐出ヘッドおよび液体吐出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136247
公開番号(公開出願番号):特開2006-312146
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 本発明は、微小な液滴を高速で吐出することが可能な液体吐出ヘッドおよび液体吐出方法を提供する。 【解決手段】 本発明の吐出ヘッドは、液体が充填される圧力室12と、圧力室12に接続され液体が吐出されるノズル11と、圧力室12を変形させて圧力室12の容積を変化させるための変形手段(圧力発生器14)とを含む。ノズル11の内径が10μm以下である。また、このヘッドは、ノズル11の内壁の少なくとも一部の表面状態を、液体の接触角が90°未満である状態と、液体の接触角が90°以上である状態との間で可逆的に変化させるための表面状態制御手段(撥水膜23、第1および第2の電極膜23および24、電圧印加装置25)を含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体が充填される圧力室と、前記圧力室に接続され前記液体が吐出されるノズルと、前記圧力室を変形させて前記圧力室の容積を変化させるための変形手段とを含む吐出ヘッドであって、
前記ノズルの内径が10μm以下であり、
前記ノズルの内壁の少なくとも一部の表面状態を、前記液体の接触角が90°未満である状態と、前記液体の接触角が90°以上である状態との間で可逆的に変化させるための表面状態制御手段とを含む液体吐出ヘッド。
IPC (4件):
B05C 5/00
, B05D 1/26
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (3件):
B05C5/00 101
, B05D1/26 Z
, B41J3/04 103A
Fターム (20件):
2C057AF04
, 2C057AG07
, 2C057AG09
, 2C057AG29
, 2C057AP60
, 2C057BA03
, 2C057BA14
, 4D075AC06
, 4D075AC84
, 4D075AC88
, 4D075AC96
, 4F041AA02
, 4F041AA05
, 4F041AA16
, 4F041AB01
, 4F041BA12
, 4F041BA17
, 4F041BA34
, 4F041BA48
, 4F041BA56
引用特許:
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