特許
J-GLOBAL ID:200903019850895277

嫌気性水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081366
公開番号(公開出願番号):特開平7-284796
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】廃液中の脂質やタンパク質が反応槽内の気固液分離装置内に溜まらないようにすることによって、メタン菌造粒物の付着流出を防ぎ、浄化処理効率を低下させないようにする。【構成】反応槽内で嫌気性微生物を用いて有機性廃水を浄化する嫌気性水処理装置であって、反応槽の上部に、両端が反応槽液相部に開口している気固液分離装置を設け、さらに反応槽上部の水面近傍にスカムをか掻き取るスキマーを設けるか、反応槽上部の天板に清水噴射シャワー管を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
嫌気性微生物を用いてメタンなどのバイオガスを発生させながら有機性廃水を浄化する反応槽と、上記反応槽の上部に設置された両端が反応槽液相部に開口している気固液分離装置と、上記反応槽上部の水面近傍に設置されたスキマーと、を備えたことを特徴とする嫌気性水処理装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る