特許
J-GLOBAL ID:200903019851342727
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244514
公開番号(公開出願番号):特開2007-057954
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 記録面内における左右の色差や細いスジ等のさまざまなムラを、補正による段差等を生じることなく全濃度域にわたって改善することができる画像形成装置を得る。【解決手段】 画像形成装置10は、画像読取部12、画像記録部14、制御部16を含んで構成され、制御部16は、画像信号変換部60、補正演算部62、テスト画像データ発生回路64、選択器66を含んで構成される。画像信号変換部60で使用する補正テーブルを作成する際は、テスト画像データ発生回路64から出力されたYMCK各色の濃度パターンを含むテスト画像を用紙Pに印刷し、これを画像読取部12に読み取らせる。補正演算部62は、読み取ったテスト画像の画像データに基づいて、各画素位置毎の階調特性を求め、この階調特性に基づいて補正テーブルを作成して画像信号変換部60へ出力する。画像信号変換部60は、入力された各色の画像データを補正テーブルで補正して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像に応じて変調された画像信号に基づく光ビームを感光体上に走査させることにより前記感光体上に静電潜像を形成し、これをトナー現像することにより前記感光体上に形成されたトナー像を記録媒体に転写する画像形成装置において、
前記記録媒体の第1の方向に同一濃度で、かつ前記第1の方向と直交する第2の方向に濃度が異なる複数の濃度パターンから成る第1のテスト画像のテスト画像データを記憶したテスト画像データ記憶手段と、
所定の媒体に記録された第1のテスト画像を読み取る読み取り手段と、
前記第1のテスト画像のテスト画像データ及び前記読み取り手段により読み取られた画像の画像データに基づいて、前記第1の方向の予め定めた画素位置における階調特性を各々求める演算手段と、
前記第1の方向の予め定めた画素位置における階調特性に基づいて、前記複数の濃度パターンの各濃度を表す入力階調値と当該入力階調値に対応する補正階調値と、の対応関係を前記予め定めた画素位置毎に表す第1の補正テーブルを作成する作成手段と、
前記第1の補正テーブルに基づいて、入力された画像データを補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00
, H04N 1/407
, H04N 1/46
, G06T 5/00
FI (4件):
G03G15/00 303
, H04N1/40 101E
, H04N1/46 Z
, G06T5/00 100
Fターム (41件):
2H027DA09
, 2H027DB01
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EC04
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027ED04
, 2H027EE07
, 2H027EF08
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH07
, 5B057DC22
, 5B057DC25
, 5C077LL04
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP43
, 5C077PQ19
, 5C077PQ23
, 5C077TT03
, 5C079HB02
, 5C079LA01
, 5C079LA12
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079NA02
, 5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164973
出願人:株式会社リコー
-
露光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-009602
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (1件)
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