特許
J-GLOBAL ID:200903019856149798

パネル部品のプレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329003
公開番号(公開出願番号):特開2004-160489
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】予備成形とリストライク成形(整形)とに分けて行う熱間プレス成形法として、単一の絞り成形型の使用を前提とした方法を提供する。【解決手段】加熱炉1にて予め加熱したブランク材Bを絞り成形型2に投入し、予備成形として不完全絞り成形を行う。予備成形後のパネルB2をオーステナイト化温度まで加熱炉3にて再度加熱した上で、絞り成形型2に投入してプレス焼入れ法によるリストライク成形を行うことにより成形品の形状を整える。予備成形を開始するときのブランク材B1の加熱温度およびプレス焼入れ法による成形を開始するときのパネルB3の加熱温度として、予備成形を開始するときのブランク材B1の熱膨張量とプレス焼入れ法による成形を開始するときのパネルB3の熱膨張量とが共に等しくなる温度に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め加熱したブランク材をプレス型に投入して予備成形を行う予備成形工程と、 予備成形されたパネルを材料のオーステナイト化温度まで再度加熱した上で、予備成形時と同じプレス型に投入してプレス焼入れ法による成形を行うことにより成形品の形状を整える整形工程と、 を含むことを特徴とするパネル部品のプレス成形方法。
IPC (2件):
B21D22/20 ,  B21D24/00
FI (2件):
B21D22/20 H ,  B21D24/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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