特許
J-GLOBAL ID:200903019866121239
リニア圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151363
公開番号(公開出願番号):特開2001-330329
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】リニア圧縮機の効率を高め、効率化を通して圧縮機としての小型化を徹底し、併せて熱発生を抑え得ること。【解決手段】アクチュエータの可動部材120の表面に磁石122を周回状に配置して、可動部材の軸長を短縮でき、また、シリンダ110の電磁石130において、電磁コイル131やヨーク133の形状・配置、ヨークの材質等を改良して、コイルの発熱量を1/4程度に低減し、効率を高めたことから、装置の小型化が達成できる。
請求項(抜粋):
ムービングマグネット方式のリニア圧縮機において、円柱状又は角柱状の可動部材となる強磁性体の表面に、永久磁石を周回状に、該表面がN極面、S極面、N極面及びS極面となるように交互に埋設されていること、固定部材としてN分の1円形(中心角を360度/Nとして分割された半円乃至扇形)の強磁性体を芯材とする電磁コイルからなる電磁石が設けられ、該電磁石は周回状に置かれた前記永久磁石と対向する位置に配置されること、更に該電磁石は前記可動子の軸(可動子の往復運動方向)に沿って配列された前記永久磁石の長さと位置とに対応した長さと位置とを備えること、電磁コイルに交番電流を通電して、磁界を変化せしめると、可動部材が往復運動可能となるように可動部材が支持部材により支持されてなること、を特徴とするリニア圧縮機。
IPC (3件):
F25B 9/14 520
, F04B 35/04
, F25B 9/00 311
FI (3件):
F25B 9/14 520 F
, F04B 35/04
, F25B 9/00 311
Fターム (4件):
3H076AA02
, 3H076BB21
, 3H076BB38
, 3H076CC04
引用特許:
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