特許
J-GLOBAL ID:200903019868809823

光送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103505
公開番号(公開出願番号):特開2003-295137
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 安定で、低挿入損失で、低コストな光送信回路を提供すること。【解決手段】 複数の電極81 、82 を持つ光変調器1と、通過周波数帯域が異なる複数の電気フィルタ191 、192 と、複数の駆動回路211 、212 を用い、周波数分割した電気信号211 、212 を各電極に印加して入力電気信号15に対応した光変調信号17を得る。各駆動回路の帯域は従来よりも狭くて済む。光変調器が1個で良いから、1電極の光変調器を2個使用する場合より、電気信号経路が短くて安定であり、また、光変調器の挿入損失が1個分小さい。光変調器1のコストは電極が複数でも、1電極の光変調器2個分に比べて小さい。
請求項(抜粋):
連続光を発生する光源と、入力電気信号を2以上の整数N個に分岐する分岐手段と、N個の電極を有し、前記電極のそれぞれの電圧に応じて干渉量が変化する干渉型光強度変調器と、N個の異なる通過周波数帯域の電気フィルタと、N個の駆動回路を備え、N個の前記電気フィルタの通過周波数帯域を重ね合わせると、全体の通過周波数帯域は前記入力電気信号の有する信号周波数帯域を実質的に含み、前記分岐手段で分岐された電気信号はそれぞれ1つずつ前記電気フィルタを通過し、それらすべてが当該電気フィルタの前後をとわず前記駆動回路を介して前記干渉型光強度変調器の電極に印加され、前記連続光から前記入力電気信号に対応する光強度変調信号を生成することを特徴とする光送信回路。
IPC (6件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (3件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 9/00 L
Fターム (16件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB15 ,  2H079FA03 ,  5K102AA15 ,  5K102AH02 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102PH02 ,  5K102RD05 ,  5K102RD11
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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