特許
J-GLOBAL ID:200903019882150788

可視光線反射用粉体塗料及びその塗料を用いた反射板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川崎 勝弘 ,  中沢 謹之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224454
公開番号(公開出願番号):特開2004-067708
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ガス焼付炉内の塗料の分量にかかわらず常に色差の少ない安定した白色の塗装面が得られるとともに、可視光線の波長430nm〜700nmの全範囲における反射率がより一層高く、かつ反射率のバラツキが少ない安定した可視光線反射用粉体塗料及びその塗料により形成した反射板を提供すること。【解決手段】酸価20〜80のポリエステル樹脂と、エポキシ当量99〜2000の固形エポキシ化合物と、屈折率2.7以上の酸化チタンからなる可視光線反射用粉体塗料であって、前記酸化チタンは球形結晶構造で塩素法処理によるアルミナおよびシリカの被覆層を有し平均粒径が0.2〜0.3μmの酸化チタンであってPVCで15〜25%(PWCで38〜54%)とし、硬化触媒及び酸化防止剤として燐系の添加剤をそれぞれ0.02〜1重量%添加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸価20〜80のポリエステル樹脂と、エポキシ当量99〜2000の固形エポキシ化合物と、屈折率2.7以上の酸化チタンからなる可視光線反射用粉体塗料であって、前記酸化チタンは球形結晶構造で不活性無機酸化物含有被覆層を有し、平均粒径が0.2〜0.3μmであることを特徴とする可視光線反射用粉体塗料。
IPC (6件):
C09D167/00 ,  C09C1/36 ,  C09C3/06 ,  C09D5/03 ,  C09D163/00 ,  F21V7/22
FI (6件):
C09D167/00 ,  C09C1/36 ,  C09C3/06 ,  C09D5/03 ,  C09D163/00 ,  F21V7/22 D
Fターム (7件):
4J037EE03 ,  4J037EE08 ,  4J038DB002 ,  4J038DD001 ,  4J038GA06 ,  4J038HA216 ,  4J038KA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 粉体塗料組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-254775   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 照明器具反射部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-190751   出願人:日本コルモ株式会社
  • 白色塗料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-047249   出願人:大阪真空工業株式会社
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