特許
J-GLOBAL ID:200903019884656921

電動機制御用通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093217
公開番号(公開出願番号):特開2000-295894
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 親局8からインバータ5を有する全子局に対し同報通信できる外、複数の子局をグループ指定してこれらと同報通信できると共に、いずれの同報通信の場合でも着信確認返送ができるようにする。【解決手段】 親局から子局に送信する情報に付加される子局識別コードを特定記号と子局番号とから構成する。特定記号として「非判別」記号、「偶数、奇数」記号、「以上、以下」記号を用いることにより、これらに属する番号の子局をグループ指定する。子局が全体或いはグループ指定されたときは、そのうち最小番号の子局から着信確認返送を親局にする。
請求項(抜粋):
電動機を駆動及び制御するインバータと通信装置とを備えた複数の子局と、これら子局との間で情報の送受信が可能に接続された親局と、各子局の前記通信装置に親局から受信した情報に付加された識別コードからその受信情報が自局指定のものか否かを判定する識別コード判定手が設けられてなる通信システムであって、前記識別コードは複数桁から構成されその符号パターンが各子局に予め付与された個別符号からなる第1のパターンと、すべての桁の符号が非判定符号に置換された第2のパターンと、一部の桁が非判定記号に置換された第3のパターンとからなり、これらのうち1つのパターンを送信情報に選択的に付加するようになっており、第1のパターンでは全桁の個別符号が一致する1つの子局が指定され、第2のパターンではすべての子局が指定され、第3のパタンでは非判定符号の桁以外の桁の個別符号どうしが一致する子局が指定されるように構成されていることを特徴とする電動機制御用通信システム。
Fターム (11件):
5H572AA05 ,  5H572AA06 ,  5H572FF01 ,  5H572FF06 ,  5H572FF09 ,  5H572HB07 ,  5H572HC01 ,  5H572HC08 ,  5H572KK05 ,  5H572LL22 ,  5H572LL50
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 電動機制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103129   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-230135
  • 特開昭62-254545
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