特許
J-GLOBAL ID:200903019891062565

画像処理装置及び方法及びコンピュータプログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184129
公開番号(公開出願番号):特開2003-008903
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 1度の画像入力により、効果的に設定したサイズに収まる符号化データを生成する。【解決手段】 入力部101より入力した画像は、符号化部102で圧縮処理され、第1、第2のメモリ104、106に格納される。第1のカウンタ107はその符号量で計数しており、発生した符号データ量が所定サイズに到達したとき、符号化シーケンス制御部108は、符号化部102及び再符号化部109に、より高い圧縮率となるよう大きな量子化ステップを設定すると共に、第1のメモリ103をクリアし、第2のメモリに格納されている符号データを再符号化部109で再符号化させ、その結果を第1のメモリ部104に格納させる。符号化部102は設定された量子化ステップによって符号化を継続することになるので、第1のメモリ104には画像の先頭からの符号データが格納されることになる。以下、第1のメモリに格納されているデータ量が所定量に達する毎に、量子化ステップを大きくし、この処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
画像データを入力し、圧縮符号化する画像処理装置であって、圧縮率を決定するパラメータが変更可能な第1の圧縮手段と、圧縮率を決定するパラメータが変更可能であって、前記第1の圧縮手段で圧縮した符号データを復号し、再圧縮する第2の圧縮手段と、前記第1の圧縮手段によって、入力中の画像データを圧縮させている最中の符号データ量を監視すると共に、当該符号データ量が所定量になったか否かを判断する監視手段と、該監視手段によって前記所定量に達したと判断した場合、前記第1、第2の圧縮手段に圧縮率を高くするパラメータを設定する設定手段と、該設定手段によりパラメータを変更した場合、前記第2の圧縮手段によって前記第1の圧縮手段で従前に生成された符号データを再符号化させ、当該再符号化後の符号データを、前記第1の圧縮手段のパラメータ変更後の符号データとして保存させると共に、パラメータ変更後の前記第1の圧縮手段で生成された符号化データを、後続符号データとして保存させる制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (20件):
5C059KK08 ,  5C059KK11 ,  5C059KK35 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059PP01 ,  5C059SS20 ,  5C059TA46 ,  5C059TB04 ,  5C059TC18 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA35 ,  5C059UA36 ,  5C059UA37 ,  5C078BA57 ,  5C078DB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る