特許
J-GLOBAL ID:200903030010514659

画像データ圧縮システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284275
公開番号(公開出願番号):特開平10-136360
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 デジタル画像を圧縮してデータ量を少なくする際、高速かつ高精度の固定長化処理を行う画像データ圧縮システムを提供することを課題とする。【解決手段】 ブロック単位の画像データを離散コサイン変換(DCT)してDCT係数を生成するDCT手段(2)と、DCT手段が1つのブロックのDCT係数を生成する毎に、そのDCT係数について第1および第2のデータ圧縮度で符号データを生成する符号データ生成手段(4,5)と、符号データ生成手段が生成する第1および第2のデータ圧縮度のそれぞれについての符号データの量を、供給される全てのブロックについて累算し、第1および第2のデータ圧縮度の両者の符号データ量に応じて、目標とするデータ量の符号データを生成するための第3のデータ圧縮度および該第3のデータ圧縮度より高いデータ圧縮度の第4のデータ圧縮度を推定するデータ圧縮度推定手段(7)とを有する。
請求項(抜粋):
ブロック単位に分割して画像データを供給する画像データ供給手段(1)と、前記画像データ供給手段から供給されるブロック単位の画像データを離散コサイン変換(DCT)してブロック単位のDCT係数を生成するDCT手段(2)と、前記DCT手段が1つのブロックのDCT係数を生成する毎に、そのDCT係数について第1および第2のデータ圧縮度で符号データを生成する符号データ生成手段(4,5)と、前記符号データ生成手段が生成する第1および第2のデータ圧縮度のそれぞれについての符号データの量を、供給される全てのブロックについて累算するカウンタ(6)と、前記カウンタにより生成される第1および第2のデータ圧縮度の両者の符号データ量に応じて、目標とするデータ量の符号データを生成するために適当と考えられる第3のデータ圧縮度および該第3のデータ圧縮度より高いデータ圧縮度の第4のデータ圧縮度を推定するデータ圧縮度推定手段(7)とを有する画像データ圧縮システム。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A ,  H04N 1/41 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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