特許
J-GLOBAL ID:200903019900758705

折畳み封緘シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228806
公開番号(公開出願番号):特開2006-044080
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】シート基材に厚紙を使用した場合であっても開封が容易であり、保管しておく形態も良好で、製造しやすい折畳み封緘シートを提供する。【解決手段】折畳み封緘シート10は、情報片12、裏表紙13及び表表紙14が折り線15を介して連接され、折畳まれて内部に配置される始端側Sの情報片12から終端側Eの表表紙14までが順に巻き折りされるシート基材11と、巻き折りされたシート基材11の終端付近を剥離不可能に封緘する封緘糊16と、折り線15と平行に、表表紙14の天辺から地辺までに設けられ、この折畳み封緘シート10を開封する開封用ジッパーミシン17と、折り線15と平行に、裏表紙13の天辺から地辺までに設けられた分離用ミシン18と、裏表紙13及び表表紙14の内面の2箇所に設けられ、封入物20を仮留めする仮留め糊19と、商品サンプルや、クーポン券、申込みハガキなど封入物20などとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの情報片、裏表紙及び表表紙が折り線を介して連接され、折畳まれて内部に配置される始端側の前記情報片から終端側の前記表表紙までが順に巻き折りされるシート基材と、 巻き折りされた前記シート基材の終端付近を剥離不可能に封緘する封緘手段と、 前記表表紙又は前記裏表紙の天辺から地辺までに設けられ、この折畳み封緘シートを開封する開封予定線と、 前記開封予定線が設けられている表紙とは逆の表紙の天辺から地辺までに設けられた分離予定線とを備え、 前記開封予定線を用いて開封した後に、前記分離予定線を用いて前記開封予定線から前記分離予定線までの部分を分離することによって、前記情報片を含む部分と前記情報片を含まない部分とに分離すること、 を特徴とする折畳み封緘シート。
IPC (2件):
B42D 15/08 ,  B42D 11/00
FI (2件):
B42D15/08 D ,  B42D11/00 Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 封書用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-054323   出願人:トッパン・フォームズ株式会社
  • 封書用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-218120   出願人:トッパン・フォームズ株式会社

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