特許
J-GLOBAL ID:200903019905290337
ワークのバリ取り加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321378
公開番号(公開出願番号):特開2001-138193
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】構造を簡単として効率よくバリ取り加工を行うことができ、また、アンダーカット部に対するバリ取りを確実に行なうことができるバリ取り加工装置を提供する。【解決手段】ワーク1の両凹部5,6を開放してワーク1を保持する保持手段10と、保持手段10を介してワークをその厚み方向に移動させる移動手段とを設ける。移動するワークの両凹部5,6の通過位置の両側に対向して進退自在の一対の砥石11,12を設ける。両砥石11,12に弾性部材30,31を設け、両砥石11,12の間を通過する両凹部5,6の底縁に各砥石11,12の一端縁を弾発的に圧接させる。移動手段により両砥石11,12の間を通過するワーク1は、その凹部5,6の底縁が両砥石11,12に摺接されてバリが除去される。
請求項(抜粋):
金属製板材から打ち抜かれた板状ワークの両端から内方に向って形成された一対の凹部底縁のバリを除去するバリ取り加工装置において、両凹部を開放して前記ワークを保持する保持手段と、前記ワークを保持した該保持手段を、該ワークの厚み方向に移動させる移動手段と、該移動手段によって移動される前記ワークの両凹部の通過位置に対向して互いに接近・離反する方向に進退自在に設けられ、各凹部の内部に一端縁部が侵入自在に形成された一対の砥石と、両砥石の間を通過する両凹部の底縁に各砥石の一端縁を弾発的に圧接させてバリを除去する弾性部材とを備えることを特徴とするワークのバリ取り加工装置。
Fターム (6件):
3C049AA03
, 3C049AA09
, 3C049AA13
, 3C049AA18
, 3C049CA03
, 3C049CA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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板材の面取り加工方法および面取り加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-236625
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭59-097833
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特公平5-055273
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研削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-086371
出願人:新日本製鐵株式会社
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特公昭57-012667
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バリ取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-263015
出願人:山田機械株式会社
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審査官引用 (2件)
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