特許

J-GLOBAL ID：200903019909183772

ミエリン塩基性タンパク質に由来する免疫寛容ペプチド

発明者： レイス、デイビッド、キャメロン ,  ストリーター、ヘザー、バーバラ ,  ポンスフォード、フランシス、メアリー ,  マッツァ、グラツィエラ
出願人/特許権者： アピトープ テクノロジー (ブリストル) リミテッド
代理人 (3件)： 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-564084
公開番号（公開出願番号）：特表2005-531497
出願日： 2003年01月30日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】過敏症疾患等の免疫系疾患の予防及び治療に有効な免疫寛容ペプチドを提供する。【解決手段】 促進処理することなく(すなわち、アピトープである)、MHCクラスI又はII分子に結合でき、特にミエリン塩基性タンパク質ペプチド(131-148、135-149、136-150、137-151、138-152、139-153、140-154)から選ばれるアピトープを提供する。また、そのようなペプチドを疾患の治療及び/又は予防に利用する方法、並びに疾患の治療及び/又は予防を目的とした製薬構造体を提供する。

請求項（抜粋）：

促進処理することなくMHCクラスI又はII分子に結合可能であり、かつミエリン塩基性タンパク質の残基131-158の一部を含むペプチド。

IPC (3件)：

C07K14/47 ,  A61K38/00 ,  A61P25/00

FI (3件)：

C07K14/47 ,  A61P25/00 ,  A61K37/02

Fターム (21件)：

4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084BA23 ,  4C084CA18 ,  4C084CA28 ,  4C084DC50 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA02 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA22 ,  4H045FA34 ,  4H045FA41

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 多発性硬化症のための組成物および治療法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-514109   出願人：イミユロジク・フアーマシユーチカル・コーポレーシヨン
• ペプチド選択方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-521505   出願人：アピトープテクノロジー(ブリストル)リミテッド

審査官引用 (2件)

• ペプチド選択方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-521505   出願人：アピトープテクノロジー(ブリストル)リミテッド
• 多発性硬化症のための組成物および治療法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-514109   出願人：イミユロジク・フアーマシユーチカル・コーポレーシヨン

引用文献：

出願人引用 (1件)

• J. OF AMERICAN CERAMIC SOCIETY, 2001, V84 N1, P236-238

審査官引用 (1件)

• J. OF AMERICAN CERAMIC SOCIETY, 2001, V84 N1, P236-238