特許
J-GLOBAL ID:200903019910963390

電子カルテシステム、電子カルテ管理方法、電子カルテ管理プログラム、電子カルテ管理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069635
公開番号(公開出願番号):特開2003-271739
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 保険情報の記録に関する手間や処理の軽減を図り、効率化を向上させる。【解決手段】 患者の保有保険情報とデフォルト保険情報とが入力されて(S1)、それらが格納される(S2)。次に、患者の診療の記録である電子カルテが作成され(S3)、当該電子カルテを識別するためのキー情報とともに格納される(S4)。次に、前記デフォルト保険情報を用いて、前記電子カルテと保険情報とを対応付けるカルテ保険テーブルが自動生成される(S5)。このとき、自動生成されたカルテ保険情報に対する編集指令が入力された場合には、カルテ保険情報を編集する(S9)。編集が行われた場合には、編集済みの前記カルテ保険情報を格納し、そうでなければ、生成された前記カルテ保険情報をそのまま格納する(S7)。
請求項(抜粋):
患者が保有しているすべての保有保険の種別を示す保有保険情報と、指定が無い場合に診療時の保険として使用される保険の種別を示すデフォルト保険情報とを入力する患者情報入力手段と、前記患者情報入力手段に入力された前記患者の前記保有保険情報と、前記デフォルト保険情報とを格納する患者情報格納手段と、前記患者の診療の記録を電子ファイル化した電子カルテを作成するとともに、当該電子カルテを識別するためのキー情報を前記電子カルテに付加する電子カルテ作成手段と、作成された前記電子カルテを前記キー情報とともに格納する電子カルテ格納手段と、前記患者情報格納手段に格納されている前記デフォルト保険情報を用いて、前記電子カルテ格納手段に格納されている前記電子カルテと、前記デフォルト保険情報とを対応付けるカルテ保険情報を生成するカルテ保険情報生成手段と、前記カルテ保険情報生成手段により生成された前記カルテ保険情報の保険の種別を変更する指定が入力される編集指令入力手段と、前記編集指令入力手段に上記指定が入力された場合に、当該指定に基づいて、前記カルテ保険情報生成手段により生成されたカルテ保険情報の保険の種別を変更するカルテ保険情報変更手段と、前記カルテ保険情報変更手段による変更が行われた場合には、変更済みの前記カルテ保険情報を格納し、変更が行われなかった場合には、前記カルテ保険情報生成手段により生成された前記カルテ保険情報を格納するカルテ保険情報格納手段とを備えたことを特徴とする電子カルテシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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