特許
J-GLOBAL ID:200903019915284165
ホイール式クレーンの安全制御方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257406
公開番号(公開出願番号):特開平8-091778
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ホイール式クレーンが吊り走行以外のモードのとき、および吊り走行モードで過負荷のときには発進しないようにする。【構成】 作業モード設定手段1と、走行制御手段11とを吊り能力設定部5を介して接続し、走行制御手段11と走行操作検出手段10、および変速機9とを接続する。アウトリガ張り出し幅設定器2、またはオンタイヤモード設定器3を設定したとき、および吊り走行モード設定器4を設定し、過負荷のときに走行操作検出手段10がシフトポジション信号を発信した場合には走行制御手段11は変速機9をニュートラルにする。
請求項(抜粋):
作業モード設定手段により、アウトリガを張り出した状態で吊り作業をするアウトリガモードと、アウトリガを張り出さない状態で吊り作業をするオンタイヤモードと、オンタイヤの状態で荷を吊り上げたのち走行する吊り走行モードとのうちから任意の作業モードを選択し、吊り能力設定手段により、選択された作業モードに適応する定格吊り能力を自動的に設定し、過負荷の場合には所定の信号を発信するように設定されたホイ-ル式クレーンの安全制御方法において、作業モードに吊り走行モードが選択されたときに、走行操作信号が入力されたら吊り荷重が過負荷か否かを判断し、過負荷のときには車両を停止するようにしたことを特徴とするホイール式クレーンの安全制御方法。
引用特許:
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