特許
J-GLOBAL ID:200903019922618982
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387209
公開番号(公開出願番号):特開2003-182907
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 両面画像形成時に転写紙の搬送速度を増速させても、転写紙にしわや画像擦れ等の不具合が発生しないようにする。【解決手段】 定着装置6と排紙ローラ9との間の反転兼用搬送路上に、転写紙を検知する第1の排紙センサ11と第2の排紙センサ12とを設け、その第1の排紙センサ11と第2の排紙センサ12のいずれか一方が転写紙を検知した後に所定のタイミングで排紙ローラ9の線速を定着ローラ6aの線速よりも速くなるように増速させる。それにより、転写紙が定着ローラ6aを通過した後に排紙ローラ9を増速させることができるので、片面に画像を形成した転写紙が両面再給紙経路15を通過する時間を短縮して両面画像形成の生産性向上が図れる。
請求項(抜粋):
画像形成部と、該画像形成部で形成されて現像された画像を転写紙に定着させる定着ローラを有する定着装置と、該定着装置により画像が定着された後の転写紙をスイッチバックさせる搬送経路に案内する位置に回動位置が変更可能な切換爪と、該切換爪に対して転写紙搬送方向の下流側にあって正逆両方向に回転可能な反転ローラも兼ねる1つの排紙ローラと、前記定着装置と前記排紙ローラとの間の反転兼用搬送路から分岐して前記排紙ローラの逆回転によりスイッチバック搬送される転写紙を前記画像形成部へ向けて搬送するための両面再給紙経路とを備えた画像形成装置において、前記反転兼用搬送路上に転写紙を検知するセンサを設け、該センサが転写紙を検知した後に所定のタイミングで前記排紙ローラの線速を前記定着ローラの線速よりも速くなるように増速させる排紙ローラ増速手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
B65H 29/58
, B65H 29/22
, B65H 31/24
, B65H 85/00
, G03G 15/00 106
, G03G 15/00 530
, G03G 21/14
FI (7件):
B65H 29/58 B
, B65H 29/22 Z
, B65H 31/24
, B65H 85/00
, G03G 15/00 106
, G03G 15/00 530
, G03G 21/00 372
Fターム (44件):
2H027DC06
, 2H027ED19
, 2H027EE03
, 2H027FA13
, 2H028BA06
, 2H028BA09
, 2H028BA16
, 2H028BB04
, 2H072AA09
, 2H072AA17
, 2H072AA22
, 2H072AB09
, 2H072CA01
, 2H072CB01
, 2H072FB01
, 2H072JA02
, 3F049DA12
, 3F049EA10
, 3F049EA17
, 3F049EA28
, 3F049LA03
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F053BA03
, 3F053BA12
, 3F053BA14
, 3F053BA18
, 3F053LA02
, 3F053LA07
, 3F053LB03
, 3F054AA01
, 3F054AC02
, 3F054AC05
, 3F054BA02
, 3F054BB22
, 3F054BF03
, 3F054BF07
, 3F054BF23
, 3F054CA07
, 3F054DA14
, 3F100AA04
, 3F100CA02
, 3F100CA12
, 3F100CA15
引用特許: