特許
J-GLOBAL ID:200903019929461922
温度補償型平面光導波路部品用温度補償材料およびこれを用いた温度補償型平面光導波路部品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301749
公開番号(公開出願番号):特開2000-121850
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 石英系材料は正の温度係数を有するため、石英ガラス導波路で波長フィルターを製作した場合、波長シフトが発生する。これを押さえる従来の方法では、消費電力が大きく、導波路コストが高く、部品が大型化されていた。また、有機材料を併用して石英系材料の屈折率温度係数を零に近づけるという提案もあるが、光損失が大きかったり、素子が大きくなったり素子設計上制約があった。【解決手段】 コアおよびクラッドを有する平面型光導波路において、該コアおよびクラッドに負の屈折率温度依存係数を有する温度補償特性を有し、示差熱分析において140°C以下の温度領域で吸熱域を示すポリオレフィン系材料を用いることにより前記問題を解決した。
請求項(抜粋):
石英系材料からなるコアおよびクラッドを有する平面型光導波路において、該コアおよび該クラッドの一方または両方の一箇所または複数箇所に充填する材料であって、負の屈折率温度依存係数を持つ該平面型光導波路の温度補償特性を有し、示差熱分析において140°C以下の温度領域で吸熱域を示すポリオレフィン系材料からなることを特徴とする温度補償型平面光導波路部品用温度補償材料。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B 6/12 N
, G02B 6/12 F
, G02B 6/28 B
Fターム (8件):
2H047KA02
, 2H047KA04
, 2H047KA12
, 2H047KB06
, 2H047LA01
, 2H047LA19
, 2H047QA04
, 2H047QA07
引用特許: