特許
J-GLOBAL ID:200903019932605099
電子スチルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327307
公開番号(公開出願番号):特開平10-173970
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 使用者が机上にカメラを放置した状態、あるいは鞄などに収納して持ち運んでいる状態で、カメラに電源を投入したままでは、無駄な電力消費が生じる。【解決手段】 電子スチルカメラの本体に角速度センサ1を装着し、このセンサ出力の波形が極めて安定している状態が続く場合には放置状態と判断し、逆に極端に振幅が大きくなる状態が続く場合には持ち運び状態と判断して、これらの状態が所定時間継続される場合には、カメラを自動的にパワーオフ状態にすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
振動検出手段を有し、バッテリーからの電力供給を受けて作動状態となる電子スチルカメラにおいて、本体が任意の位置に固定されて放置されている第1状態と、撮影を行うことなく持ち運び中である第2状態と、撮影中若しくは撮影準備中で使用者が保持している第3状態の3状態を該振動検出手段出力を基に判別する状態判別手段と、前記第1状態または前記第2状態のいずれかの状態が所定期間継続されたか否かを判定する判定手段を備え、該判定手段により前記第1または第2状態のいずれかが所定期間継続されたと判定された場合に、前記バッテリーからの電力供給を遮断してパワーオフ状態とすることを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/225
, G03B 7/26
, G03B 17/02
, G03B 19/02
, H04N 5/91
FI (5件):
H04N 5/225 F
, G03B 7/26
, G03B 17/02
, G03B 19/02
, H04N 5/91 J
引用特許:
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