特許
J-GLOBAL ID:200903019935485728

端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339440
公開番号(公開出願番号):特開平9-180790
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 表示灯、トランス等の制御用電気機器の端子装置において、座金つき端子ネジがゆるめられても脱落せず自動的に端子金具(ネジ孔)から遊離する自動復帰構造を有しながら、全体の奥行寸法が従来品より増大せず、組立工程の自動化が容易に実現できる端子装置を提供する。【解決手段】 端子ネジ9を支える座金12と一体に、座金ガイド部13およびバネ押圧部14を設け、座金ガイド部13を案内する座金案内溝15と復帰用コイルバネ収容スペース16を端子側ハウジング8と一体に形成し、上記収容スペース16に収容された復帰用コイルバネ18をバネ押圧部14で押圧するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電気機器の本体側ハウジングの背後に端子側ハウジングが付設され、その端子側ハウジングには、端子ネジに螺合する端子金具の収納スペース、上記端子ネジを支える座金を案内する座金案内溝、復帰用コイルバネ収容スペース、並びに、フィンガープロテクト部が一体形成され、上記座金には、上記座金案内溝を摺動する座金ガイド部と上記復帰用コイルバネ収容スペース内に突入するバネ押圧部が一体形成されていることを特徴とする端子装置。
IPC (2件):
H01R 9/22 ,  H01R 4/38
FI (2件):
H01R 9/22 ,  H01R 4/38 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 端子台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071243   出願人:三菱電機株式会社

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