特許
J-GLOBAL ID:200903019936769037

共同受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199512
公開番号(公開出願番号):特開2004-048141
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】各受信機までの同軸ケーブルの敷設が不要で、複雑な地形の難視聴地区に柔軟に対処できる共同受信システムを提供する。【解決手段】送信局から出力された放送波は、電波障害となる高層ビルの屋上等に設置された共同受信用の受信アンテナで受信され、ヘッドエンド装置で増幅される。増幅された放送波は、同軸ケーブルを介してビル陰地区の送信柱の上に配置された中継送信機に送られる。中継送信機は中継用の増幅器と分岐器を有しており、分岐された一方の信号は更に同軸ケーブルを介して後段の中継送信機へ送られる。分岐された他方の信号は、中継送信機に接続された再送信用の送信アンテナから微弱な電波で送信される。各家庭では受信アンテナを中継送信機の送信アンテナに向けることにより、放送波を受信することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放送局から出力される電波を受ける受信アンテナと、 前記受信アンテナで受けた電波から再送信の対象となる放送波を選択受信し、そのレベルを調整して出力する受信機と、 前記受信機から与えられる入力信号を所定のレベルに増幅して出力する主増幅機と、 入力端子に入力された信号を増幅して分岐し、出力端子に出力すると共に送信アンテナから送信する中継送信機と、 前記主増幅機の出力側と前記中継送信機の入力端子の間を接続する第1のケーブルと、 前記中継送信機の出力端子とその後段の中継送信機の入力端子の間を接続する第2のケーブルとを、 備えたことを特徴とする共同受信システム。
IPC (5件):
H04N5/00 ,  H04B7/15 ,  H04B7/155 ,  H04H1/00 ,  H04N7/16
FI (5件):
H04N5/00 101 ,  H04B7/155 ,  H04H1/00 U ,  H04N7/16 A ,  H04B7/15 Z
Fターム (26件):
5C056FA08 ,  5C056HA01 ,  5C056HA04 ,  5C056HA12 ,  5C056HA14 ,  5C056HA15 ,  5C064BA02 ,  5C064BB05 ,  5C064BC11 ,  5C064BC12 ,  5C064BC13 ,  5C064BC14 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD08 ,  5K072AA29 ,  5K072BB14 ,  5K072BB25 ,  5K072CC34 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE19 ,  5K072FF13 ,  5K072GG14 ,  5K072GG22 ,  5K072GG25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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