特許
J-GLOBAL ID:200903019941748390
中間歯車付始動電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195995
公開番号(公開出願番号):特開平11-037021
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 リングギアとの係合が解かれた後、速やかに停止する中間歯車を有する中間歯車付始動電動機を得ることを目的とする。【解決手段】 回転軸3を有する電動機1と、電動機1に結合されたブラケット4と、回転軸3に装着されたオーバランニングクラッチ7と、プランジャを有する電磁スイッチと、プランジャの動きをオーバランニングクラッチ7に伝達して、回転軸3に沿って往復移動させるシフトレバー12と、回転軸3と平行に配設された支持軸13と、支持軸13に回転及び軸方向の移動自在に支持された中間歯車14と、オーバランニングクラッチ7及び中間歯車14との間に介装され、中間歯車14を噛合位置及び離間位置との間を移動させる中間部材18とを有する中間歯車付始動電動機において、中間歯車14とブラケット4の間にブレーキディスク19を配設した。
請求項(抜粋):
回転軸を有する電動機と、上記電動機の前端に結合されたブラケットと、上記回転軸に軸方向の移動自在に装着され、上記回転軸の回転が伝達され、端部に形成されたピニオンを一方向に回転させるオーバランニングクラッチと、進退動するプランジャを有する電磁スイッチと、支点部を上記ブラケットに回動自在に支持され、一端を上記オーバランニングクラッチに係合させ、他端を上記プランジャに係合させ、上記プランジャの動きを上記オーバランニングクラッチに伝達して、上記オーバランニングクラッチを上記回転軸に沿って往復移動させるシフトレバーと、上記ブラケットに支持され上記回転軸と平行に配設された支持軸と、上記支持軸に回転及び軸方向の移動自在に支持された中間歯車と、上記オーバランニングクラッチと上記中間歯車との間に介装され、上記オーバランニングクラッチの上記回転軸に沿った往復移動に連動して、上記中間歯車を、内燃機関のリングギアと歯合する噛合位置及び該リングギアから離間した離間位置との間を移動させる中間部材とを有する中間歯車付始動電動機において、上記中間歯車と上記ブラケットの間で上記支持軸に装着され、上記中間歯車が上記離間位置に位置する際に、一面が上記中間歯車に当接し、他面が上記ブラケットに当接するブレーキディスクを配設したことを特徴とする中間歯車付始動電動機。
IPC (2件):
FI (2件):
F02N 15/02 K
, F02N 11/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
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中間歯車付始動電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-259778
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭51-140037
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