特許
J-GLOBAL ID:200903019945038851

音声スクランブル信号作成方法と装置及び音声スクランブル方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-232511
公開番号(公開出願番号):特開2008-090296
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】漏洩音声をスクランブル(無意味化)する際にスクランブル効果を向上させる。【解決手段】 第1の空間にて発生される原音声をマイクロホンで取得し、A/D変換してディジタル形式の波形データを得る。図3(A)に示すように一連の波形データを50〜2O0msec程度の時間長Tのフレームに順次に分割し、各フレーム毎に波形データをRAMに書込む。最初のフレームの波形データの書込みが終了した後、次のフレーム以降の波形データの書込みに並行して図3 (B)に示すようにRAMから各フレーム毎に波形データを書込時とは逆方向に読出してD/A変換することによりリバース再生音声信号を得る。第1の空間からその近傍の第2の空間に原音声が漏洩音声として伝達される際に第2の空間ではリバース再生音声信号をスピーカでスクランブル用音声に変換して漏洩音声と空間的に混合する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
音を取得して該音を表す波形データを生成する生成段階と、 前記生成段階において生成された波形データを所定の時間長のフレームに分割すると共に各フレーム毎にメモリに書込む書込段階と、 最初のフレームの波形データの書込みが終了した後、次のフレーム以降の波形データの書込みに並行して前記メモリから各フレーム毎に波形データを書込時とは逆方向に読出すことによりリバース再生波形データを作成する読出段階と を有することを特徴とする音声スクランブル信号作成方法。
IPC (1件):
G10K 11/178
FI (1件):
G10K11/16 H
Fターム (1件):
5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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