特許
J-GLOBAL ID:200903019946165156
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074058
公開番号(公開出願番号):特開平8-274701
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】狭帯域の上下の無線チャネルと広帯域の下り無線チャネルを有する無線通信システムにおいて、システム全体の通信回線の有効利用を図る。【構成】無線移動局101が広帯域の無線基地局105のサービスエリア161に入り、広帯域の下り無線チャネル(広帯域の無線基地局105から無線移動局101への下り無線チャネル)によりデータが伝送される場合、狭帯域の下り無線チャネルに空きが生じる。この空きを同一無線移動局101の上り無線チャネル用として割り当て、無線移動局101から狭帯域の無線基地局102にデータを伝送する。これにより、広帯域の下り無線チャネルの伝送能力を最大限に活用した高速伝送が可能となる。
請求項(抜粋):
狭帯域の上下の無線チャネルによる情報伝送を行うための送受信手段を有する少なくとも1つの第1の無線基地局と、広帯域の下り無線チャネルによる情報伝送を行うための送信手段を有する少なくとも1つの第2の無線基地局と、前記第1の無線基地局との間で情報の送受信可能であり、前記第2の無線基地局から情報の受信可能な無線移動局とからなる無線通信システムにおいて、前記無線移動局が前記第1の無線基地局と前記第2の無線基地局の双方のサービスエリア内に位置する場合に、前記狭帯域の上り無線チャネルに割り当てる帯域幅と前記狭帯域の下り無線チャネルに割り当てる帯域幅の比を動的に切り替えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 M
, H04B 7/26 105 B
引用特許:
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