特許
J-GLOBAL ID:200903019948444001

昇圧回路、モータ駆動回路及び電動パワーステアリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199401
公開番号(公開出願番号):特開2008-029126
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】昇圧部が2つ以上並設された昇圧回路において、故障したスイッチング素子及びその故障の種類を迅速に検出し、故障の種類に対応した適切な故障対処措置を実行させることができる昇圧回路及びモータ駆動回路を提供する。【解決手段】コイル211、221をスイッチング素子212、222のスイッチング動作によって繰り返しオン/オフして誘起させた電圧を、整流手段215、225を介して出力する昇圧部21、22が2つ以上並設された昇圧回路20において、各スイッチング素子212、222への制御入力電圧及び前記各スイッチング素子212、222からの出力電圧をそれぞれ検出する電圧検出手段と、前記各制御入力電圧と出力電圧との関係を監視することにより、故障したスイッチング素子を検出するとともに、故障の種類がオープン故障であるかショート故障であるかを判別する故障検出手段と、故障処理手段とを装備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部電圧が印加されたコイルをスイッチング素子のスイッチング動作によって繰り返しオン/オフして誘起させた電圧を、整流手段を介して出力する昇圧部が2つ以上並設された昇圧回路において、 前記各スイッチング素子への制御入力電圧及び前記各スイッチング素子からの出力電圧をそれぞれ検出する電圧検出手段と、 前記各制御入力電圧と出力電圧との関係を監視することにより、故障したスイッチング素子を検出するとともに、故障の種類がオープン故障であるかショート故障であるかを判別する故障検出手段と、 前記故障の種類に対応した故障対処措置を実施させる故障処理手段とを備えていることを特徴とする昇圧回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00
FI (5件):
H02M3/155 C ,  H02M3/155 F ,  H02M3/155 W ,  B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (24件):
3D232CC34 ,  3D232CC38 ,  3D232DA64 ,  3D232DA65 ,  3D232DA67 ,  3D232EC23 ,  3D232EC24 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA20 ,  3D233CA31 ,  5H730AA12 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB82 ,  5H730DD04 ,  5H730FD26 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX14 ,  5H730XX26 ,  5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 昇圧回路の異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094556   出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社

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