特許
J-GLOBAL ID:200903019951313406

カラーフィルタ用樹脂部材の選定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 米田 潤三 ,  皿田 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011333
公開番号(公開出願番号):特開2008-146095
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】液晶層へのイオン性物質の混入防止がより確実になされるカラーフィルタに用いるための樹脂部材の選定方法を提供する。【解決手段】ガラス基板52,55の表面に酸化インジウムスズ(ITO)からなる電極53,56を設けた1組のITO基板の一方のITO基板のITO電極上に選定対象となる樹脂部材層57を形成し、その後、両ITO基板を対向させ、周辺部をシール部材59により封止し、両ITO基板間に液晶58を封入して測定用液晶セル50を作製し、該測定用液晶セルごと加熱処理を施して樹脂部材層57に対して不純物強制抽出処理を行い、次いで、室温に戻した後、電圧保持率を測定し、測定した電圧保持率が90%以上となる樹脂部材を良品として選定するものであり、液晶58は、不純物強制抽出処理前の状態において、測定用液晶セル50で測定した電圧保持率が95%以上である液晶とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液晶表示装置に用いるカラーフィルタを構成する樹脂部材であって、液晶に対して最近傍の位置となる樹脂部材の選定方法において、
IPC (3件):
G02B 5/20 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/20 101 ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1335 500
Fターム (15件):
2H048BA02 ,  2H048BA47 ,  2H048BA48 ,  2H048BB42 ,  2H088FA11 ,  2H088HA02 ,  2H088HA06 ,  2H088HA12 ,  2H088MA20 ,  2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FC30 ,  2H091GA03 ,  2H091LA01 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (8件)
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