特許
J-GLOBAL ID:200903019953483112

二重管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006439
公開番号(公開出願番号):特開2009-168127
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】二重管同士の接続時に内管および外管によって形成される通路がシール材によって狭められることのないようにする。【解決手段】外管11,21と、内管12,22と、これらを同心状態に支えている支柱13,23とを備えた第1の二重管10および第2の二重管20は、外管11,21の加工のために開口端より奥にある内管12,22同士の接続を接続継手部14,24で行う。この接続継手部14,24は、内管12,22とは直接結合し、相互の嵌合は内管12,22の内径より外側で行うにして内管の通路を狭めないようにする。内管12,22の接続部分に対応する外管11,21の接続部分も、その内径より外側にずらして、外管と内管との間に形成される通路を確保する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同軸の内管および外管をそれぞれ備えた第1の二重管および第2の二重管が接続される二重管継手構造において、 前記第1の二重管および前記第2の二重管は、前記外管の接続部分が、前記内管よりも軸方向外側に突出されている筒状加工領域を前記外管の内径より外側の位置にて互いに嵌合可能な形状に加工することによって形成され、前記内管の接続部分が、前記外管の接続部分の領域内であって前記内管の内径より外側の位置にて互いに嵌合可能な形状を持った筒状の接続継手部を前記内管の先端にそれぞれ結合することによって構成されていることを特徴とする二重管継手構造。
IPC (1件):
F16L 39/00
FI (1件):
F16L39/00
Fターム (9件):
3J106AA01 ,  3J106AB03 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BD01 ,  3J106CA17 ,  3J106EB08 ,  3J106ED12 ,  3J106EE11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二重管継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-366318   出願人:株式会社デンソー

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