特許
J-GLOBAL ID:200903019953786069

蛍光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161245
公開番号(公開出願番号):特開2004-000376
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】被検体から蛍光を受光する間中プローブの先端が測定対象部位からずれることのない蛍光測定装置を、提供する。【解決手段】プローブ5の先端面には、励起光を照射するための励起光用ライトガイド501,蛍光を伝導するための蛍光用ライトガイド502の先端,及び、空気の吸引を行う吸引用パイプ503の先端が、配置されている。更に、プローブ5の先端には、ゴム製の円筒状のフード507が、その先端をプローブの先端面よりも突出させた状態で、装着されている。従って、フード507の先端を被検体表面に密接させた状態で、吸引用パイプ503を通じて、フード507によって囲まれた空間の空気を吸引すると、被検体表面と密着した状態を保ったままフード507が潰れ、被検体表面と、プローブ5の先端面とが密着する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検体に対して励起光を照射することによってこの被検体の生体組織から生じた蛍光を分析するために、長尺なプローブと、このプローブの基端に繋がる装置本体とから構成される蛍光測定装置であって、 前記プローブは、 その先端面と前記装置本体との間を結ぶ第1及び第2のライトガイドと吸引用パイプとを内蔵しているとともに、 その先端縁を前記先端面よりも突出させて前記先端面を囲む状態で気密に取り付けられた筒状の弾性部材からなるフードを備えており、 前記装置本体は、 前記第1のライトガイドに励起光を導入する励起光源と、 前記第2のライトガイドによってガイドされた蛍光を受光する受光手段と、 前記吸引用パイプを通じて吸引を行う吸引手段と を備えていることを特徴とする蛍光測定装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G01N21/64
FI (3件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300P ,  G01N21/64 Z
Fターム (28件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA04 ,  2G043GB18 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA02 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043LA03 ,  2G043NA06 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061BB08 ,  4C061CC07 ,  4C061DD00 ,  4C061FF37 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 蛍光観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122603   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071160   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 光診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308859   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 蛍光観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122603   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071160   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 光診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308859   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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