特許
J-GLOBAL ID:200903019967542260

クラスタコンピュ-タシステムにおける高度に利用可能な非同期I/O

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323420
公開番号(公開出願番号):特開2000-194678
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 I/O要求を処理している一次サーバが故障し、二次サーバが一次サーバを継承する場合に、I/O要求が進行することを可能にするシステムが提供される。【解決手段】 I/O要求を処理している一次サーバが故障し、そして二次サーバが一次サーバを継承する場合に、I/O要求が進行することを可能にする方法であって、方法は、クライアント上で駆動しているクライアントアプリケーションからのI/O要求を受信する工程と、クライアント上のI/O要求用のパラメータを記憶する工程と、一次サーバへのI/O要求を送信する工程と、I/O要求が処理されている間、クライアントアプリケーションが実行し続けることを可能にする工程と、I/O要求が一次サーバに送信された後であって、しかしI/O要求完了インジケータが一次サーバから戻る前に、一次サーバが故障した場合に、クライアント上に記憶されたI/O要求用のパラメータを用いて、I/O要求を二次サーバへ再試行する工程と、を含む。
請求項(抜粋):
I/O要求を処理している一次サーバが故障し、そして二次サーバが該一次サーバを継承する場合に、I/O要求が進行することを可能にする方法であって、該方法は、クライアント上で駆動しているクライアントアプリケーションからのI/O要求を受信する工程と、該クライアント上のI/O要求用のパラメータを記憶する工程と、該一次サーバへのI/O要求を送信する工程と、該I/O要求が処理されている間、該クライアントアプリケーションが実行し続けることを可能にする工程と、該I/O要求が該一次サーバに送信された後であって、しかしI/O要求完了インジケータが該一次サーバから戻る前に、該一次サーバが故障した場合に、該クライアント上に記憶された該I/O要求用の該パラメータを用いて、該I/O要求を該二次サーバへ再試行する工程と、を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 13/00 301
FI (2件):
G06F 15/177 678 F ,  G06F 13/00 301 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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