特許
J-GLOBAL ID:200903019972531314

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-017728
公開番号(公開出願番号):特開2009-179960
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】 燃料タンク、燃料ポンプ、燃料管路等を旋回フレーム上に簡単に設けられるようにし、建設機械の組立作業性を向上する。【解決手段】 サポート部材15をベースとし、このサポート部材15のサポート本体16に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を予め組付けることによって燃料系サブ組立体14を形成する。この燃料系サブ組立体14の組立作業は、油圧ショベル1の製造ラインと別の広い作業スペースで行うことができる。そして、組立てた燃料系サブ組立体14は、1個の部品として旋回フレーム5に取付けることができ、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとを旋回フレーム5上のエンジン7に接続することにより、これらを旋回フレーム5上に簡単に取付けることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、 前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されるエンジンと、該エンジンの近傍に位置して前記旋回フレームの後側に取付けられ搭載物を支持するサポート部材と、前記エンジンに供給する燃料を貯える燃料タンクと、該燃料タンクの燃料を前記エンジンに向けて供給する燃料ポンプと、前記燃料タンクとエンジンとの間を該燃料ポンプを経由して接続する供給側燃料管路と、前記エンジンと燃料タンクとの間を接続する戻り側燃料管路とを備えてなる建設機械において、 前記サポート部材をベースとして該サポート部材に前記燃料タンク、燃料ポンプ、供給側燃料管路および戻り側燃料管路を予め組付けることにより燃料系サブ組立体を形成し、この燃料系サブ組立体を1個の部品として前記旋回フレームに取付け、前記供給側燃料管路の流出口と戻り側燃料管路の戻り口とを前記エンジンに接続する構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/08 ,  B60K 15/063
FI (4件):
E02F9/00 P ,  E02F9/08 Z ,  E02F9/00 B ,  B60K15/02 B
Fターム (10件):
2D015BA01 ,  2D015CA00 ,  3D038CA04 ,  3D038CA12 ,  3D038CA15 ,  3D038CB09 ,  3D038CC06 ,  3D038CC07 ,  3D038CD01 ,  3D038CD18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-178357   出願人:日立建機株式会社
  • 旋回式建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253622   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械における収納構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354579   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
審査官引用 (1件)

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