特許
J-GLOBAL ID:200903019977047526

食用油脂の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208136
公開番号(公開出願番号):特開2000-037163
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】省資源、油の有効活用あるいは環境対策の面から油の劣化を大幅に改善することを目的とする。【解決手段】モータ5を駆動してポンプ4を作動させ、浄化装置1内の油給送路16においてポンプ4による吸引力を作用させる。この結果、吸引口9より順次食用油脂が装置1内に流れ込むことなり、流れ込んだ油は先ず花こう斑岩製の浄化ユニット25を透過してスペーサ21の部分に滴下する。スペーサ21の部分に滴下された油は、次に浄化シート20を透過してシート支持体19へと流下し、こうして流下した油は捕集トレイ18により捕集されてポンプ4へと給送される。ポンプ4は吐出口10に向けて油を給送し、この結果吐出口10に接続される吐出ホース13からは浄化された状態の食用油脂が吐出されることとなる。
請求項(抜粋):
保存された食用油脂、搾油・製造された食用油脂、揚げものなどにおいて使用された食用油脂を浄化するための食用油脂の浄化装置において、 浄化前の食用油脂を吸引する吸引口と、浄化後の食用油脂を吐出する吐出口と、吸引口と吐出口の間の油給送路中に配設され、油給送路中において食用油脂を吸引口から吐出口に向けて給送する給送ポンプと、油給送路における給送ポンプと吐出口の間に配設され、給送される食用油脂に抵触し、あるいは給送される食用油脂を透過させる状態で食用油脂を浄化する花こう斑岩よりなる浄化体と、を備えてなる食用油脂の浄化装置。
IPC (3件):
A23D 9/06 ,  B01D 29/01 ,  B01D 35/02
FI (5件):
A23D 9/06 ,  B01D 29/04 510 D ,  B01D 29/04 510 A ,  B01D 29/04 530 B ,  B01D 35/02 E
Fターム (8件):
4B026DC04 ,  4B026DG01 ,  4B026DG11 ,  4B026DP10 ,  4B026DX01 ,  4D064AA23 ,  4D064BM25 ,  4D064BM34
引用特許:
審査官引用 (7件)
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