特許
J-GLOBAL ID:200903019982847522

TiAl基合金と鋼材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252810
公開番号(公開出願番号):特開2004-090130
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】軽量で、小型過給機等の過渡応答特性の向上、タービン入り口温度の高温化および高速回転化を実現し得るTiAl基合金と、鋼材とを直接接合する低コストで簡便な方法。また、高温での使用に適した高温強度に優れた接合方法。【解決手段】凹状接合部3が設けられたTiAl基合金部材からなるタービンホイール1を加熱するか、凸状接合部4が設けられた鋼材部材からなるシャフト2を冷却するか、あるいはこの両方を行うかして、両部材に温度差を与えるステップと、該凸状接合部4を該凹状接合部3に押し込み後、常温に戻すステップとを含むTiAl基合金と鋼材の接合方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
凹状接合部が設けられたTiAl基合金部材を加熱することにより、あるいは、凸状接合部が設けられた鋼材部材を冷却することにより、あるいはこれらの両方を行うことにより、該TiAl基合金部材と該鋼材部材とに温度差を与えるステップと、 該凸状接合部を、該凹状接合部に押し込むステップと を含むTiAl基合金と鋼材の接合方法。
IPC (5件):
B23P11/02 ,  F01D5/28 ,  F01D25/00 ,  F02B39/00 ,  F02C7/00
FI (9件):
B23P11/02 A ,  B23P11/02 C ,  F01D5/28 ,  F01D25/00 L ,  F01D25/00 X ,  F02B39/00 Q ,  F02B39/00 T ,  F02C7/00 C ,  F02C7/00 D
Fターム (8件):
3G002EA06 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005GB75 ,  3G005GB79 ,  3G005KA00 ,  3G005KA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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