特許
J-GLOBAL ID:200903019983116025

ゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153841
公開番号(公開出願番号):特開平8-323043
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 マルチプレーヤゲームシステムを構成するゲーム装置の、マルチプレーヤ用ゲーム環境項目の内容を自動設定して、店補の機械運営上の手間を省き、個別設定による人為的な設定ミスを防止し、各ゲーム装置が同一のゲーム空間内で良好にマルチプレーヤゲームを行うことができるゲームシステムを提供すること。【構成】 互いにデータの授受ができるよう複数の独立したゲーム装置10をデータ伝送ライン24を介して接続し、マルチプレーヤゲームが行えるよう形成されたゲームシステムである。前記複数の独立したゲーム装置10は、オペレータが当該ゲーム装置10のマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を入力するとともに送信指示を行うオペレータ入力部48と、オペレータ入力又は受信データに基づきマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を自己のゲーム装置10に設定するゲーム環境設定部36と、オペレータ入力又は受信データのマルチプレーヤゲーム環境項目に基づきマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を表すデータを他のゲーム装置10に送信する送信データを作成する送信データ作成部36とを含む。
請求項(抜粋):
互いにデータの授受ができるようデータ伝送ラインを介して接続され、マルチプレーヤゲームが行えるよう形成された複数の独立したゲーム装置を含むゲームシステムであって、前記ゲームシステムは、マルチプレーヤゲーム環境項目の設定及び送信を行うマスター機となるゲーム装置と、マスター機の設定及び送信に基づき自己のゲーム装置のマルチプレーヤゲーム環境項目の設定を行うスレーブ機となるゲーム装置を有し、前記マスター機となるゲーム装置は、オペレータが当該ゲーム装置のマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を入力するとともに送信指示を行うオペレータ入力手段と、前記マルチプレーヤゲーム環境項目の内容を自己のゲーム装置のマルチプレーヤゲーム環境項目として設定する第一環境設定手段と、前記送信指示がなされた場合、前記入力されたマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を表すデータを他のゲーム装置に送信する環境項目送信手段とを含み、前記スレーブ機となるゲーム装置は、前記マスター機となるゲーム装置から受信したマルチプレーヤゲーム環境項目データに基づき自己のゲーム装置のマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を設定する第二環境設定手段を含み、前記マスター機がマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を表すデータをスレーブ機に送信すると、前記スレーブ機は受信データに基づき自己のゲーム装置のマルチプレーヤゲーム環境項目の内容を設定することを特徴とするゲームシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る