特許
J-GLOBAL ID:200903019990073790

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211135
公開番号(公開出願番号):特開平10-055106
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 温度によらず正確にトナーパッチの反射率検出が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー未付着領域の第1領域からの反射光を受光素子で検出し、トナーパッチデータ格納部412からのデータに基づき中間転写体の第2領域上にイエロートナーパッチを形成し、このパッチからの反射光を受光素子152で検出する。この際、発光素子151の発光光量は、トナー未付着領域の第1領域の検出と同一の光量とする。この検出結果と予め測定されたトナー未付着領域の第1領域からの検出結果とデータ格納部411に格納された第1領域の反射率データとを比較演算し、トナーパッチの検出結果をトナーパッチの反射率に変換する。
請求項(抜粋):
表面反射率の高い第1領域と表面反射率の低い第2領域と有する像形成体と、光反射特性を有するトナーによって前記第2領域に第1トナーパッチを形成し、光吸収特性を有するトナーによって前記第1領域に第2トナーパッチを形成するトナーパッチ形成手段と、前記像形成体に照射された光の反射状態を検出して検出信号を出力するセンサ手段とを備え、前記第1トナーパッチの反射率の検出には、前記センサ手段の前記第1領域のトナー未付着領域の検出信号を用い、また、前記第2トナーパッチの反射率の検出には、前記センサ手段の前記第2領域のトナー未付着領域の検出信号を用いることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (17件)
  • 濃度制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329113   出願人:キヤノン株式会社
  • 濃度測定方法及び濃度測定装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348809   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー濃度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-175267   出願人:シヤープ株式会社
全件表示

前のページに戻る