特許
J-GLOBAL ID:200903020006716764
自動分析装置及び自動分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269355
公開番号(公開出願番号):特開2004-108842
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】自動分析装置において、反応容器内の液体試料量が規定量であることを攪拌を実施する前に検知して、規定量に満たない場合は、攪拌を実施しないことで反応容器の破損等の不具合が発生するのを防止し、分析の信頼性を高める。【解決手段】反応容器(3)内の液体試料(2)の量を光度計(16)等の液量検出手段を用いて検知し次工程の攪拌の実施ON/OFF制御を行う。【効果】本発明によれば、吸光度を試薬分注毎に(光度計の光軸を反応容器が横切る度に)液体試料の有無確認が可能であるので反応容器を損傷する等の不具合を発生することなく攪拌を実施できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料と試薬を反応させる反応容器と、
該反応容器中の試料と試薬を攪拌する攪拌部と、
測定光を該反応容器に照射する光源と、
前記反応容器に照射された前記光源からの測定光を測定する光検知器とを備え、
該光検知器からの出力信号に基づいて吸光度測定を行い、前記液体試料中の成分分析を行う自動分析装置において、
前記攪拌部により前記反応容器中の試料と試薬の攪拌を実行する前に、該反応容器中の試料と試薬の混合液の液量が予め定められた量以上であるかどうかを判断する液量検出機構を備え、
前記液量検出機構が反応容器中の試料と試薬の混合液の液量が予め定められた量に満たないと判断した時には、該混合液の攪拌が実行されないように前記攪拌部を制御する制御機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/02 D
, G01N35/00 F
Fターム (10件):
2G058CC14
, 2G058CD04
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058EA11
, 2G058FA02
, 2G058FB03
, 2G058GA03
, 2G058GB03
, 2G058GE02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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化学分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-241251
出願人:株式会社日立製作所
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-204714
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-036334
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試料攪拌吸引方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-222129
出願人:東亜医用電子株式会社
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自動化学分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213666
出願人:株式会社島津製作所
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特開平4-329362
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特開平2-036334
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特開平4-329362
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反応容器における残留溶液の確認方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-211312
出願人:日本テクトロン株式会社
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