特許
J-GLOBAL ID:200903020008535635

ヒータ通電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268618
公開番号(公開出願番号):特開2000-097902
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 排気管に取り付けて内燃機関の空燃比制御に使用する酸素センサの温度制御に係り、特にエンジン始動時の排気管の排気管内温度が低く、排気管内に水滴が残っている時や、排気管内に水滴が発生するおそれがある時の酸素センサの加熱用ヒータの通電制御に関し、温度センサを別に備えずに済む安価なヒータ通電制御装置を提供する。【解決手段】 酸素センサ2の内部抵抗値を検出する内部抵抗検出手段5と、この内部抵抗検出手段で検出した内部抵抗値に基づいて酸素センサ表面温度を推定し、酸素センサ表面温度に基づいて排気管内温度を推定し、この排気管温度が所定温度に達した時に酸素センサと一体に組込まれた加熱用ヒータ3の通電開始の制御をする制御手段6とを備えたことを特徴とするヒータ通電制御装置。
請求項(抜粋):
排気管に取り付けて内燃機関の空燃比制御に使用する酸素センサの温度制御をするヒータ通電制御装置において、前記酸素センサの内部抵抗値を検出する内部抵抗検出手段と、この内部抵抗検出手段で検出した内部抵抗値に基づいて酸素センサ表面温度を推定し、この酸素センサ表面温度に基づいて排気管温度を推定し、この排気管温度が所定温度に達した時に酸素センサと一体に組込まれた加熱用ヒータの通電開始の制御をする制御手段と、を備えたことを特徴とするヒータ通電制御装置。
IPC (3件):
G01N 27/409 ,  F02D 35/00 368 ,  G01N 27/41
FI (3件):
G01N 27/58 B ,  F02D 35/00 368 B ,  G01N 27/46 325 Q
Fターム (9件):
2G004BB01 ,  2G004BB04 ,  2G004BJ02 ,  2G004BJ03 ,  2G004BK01 ,  2G004BK05 ,  2G004BK08 ,  2G004BK10 ,  2G004BL08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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