特許
J-GLOBAL ID:200903020018797360

プラスチック貯蔵用容器及びそれを具備した転炉設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008418
公開番号(公開出願番号):特開2002-212622
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 冶金炉において、プラスチック廃棄物を熱源や還元剤としてリサイクル利用する際に、プラスチックの着火を防止することが可能な貯蔵用容器を提供する。【解決手段】 本発明のプラスチック貯蔵用容器8は、炉内に添加されるプラスチック又は含プラスチック成形体を一時的に貯蔵するためのプラスチック貯蔵用容器であって、この容器内を大気と遮断するための開閉可能な蓋19と、この容器内に窒素又は炭酸ガスを供給するためのガス導入管21と、この容器内を排気するためのガス排出管30とを具備し、プラスチック又は含プラスチック成形体がこの容器内に供給されるときには前記蓋が解放されるものの通常はこの蓋が閉鎖され、前記ガス導入管を介して窒素又は炭酸ガスが供給され、窒素又は炭酸ガスにて容器内が置換されながら前記ガス排出管を介して排気される。
請求項(抜粋):
炉内に添加されるプラスチック又は含プラスチック成形体を一時的に貯蔵するためのプラスチック貯蔵用容器であって、この容器内を大気と遮断するための開閉可能な蓋と、この容器内に窒素又は炭酸ガスを供給するためのガス導入管と、この容器内を排気するためのガス排出管とを具備し、プラスチック又は含プラスチック成形体がこの容器内に供給されるときには前記蓋が解放されるものの通常はこの蓋が閉鎖され、前記ガス導入管を介して窒素又は炭酸ガスが供給され、窒素又は炭酸ガスにて容器内が置換されながら前記ガス排出管を介して排気されることを特徴とするプラスチック貯蔵用容器。
IPC (5件):
C21C 5/46 ,  A62D 1/08 ,  B65D 88/74 ,  B65D 90/34 ,  B65D 90/48
FI (5件):
C21C 5/46 E ,  A62D 1/08 ,  B65D 88/74 ,  B65D 90/34 ,  B65D 90/48 G
Fターム (13件):
2E191AA10 ,  2E191AB01 ,  3E070AA03 ,  3E070AB21 ,  3E070AB40 ,  3E070CA01 ,  3E070CB04 ,  3E070DA01 ,  3E070GA05 ,  3E070GA11 ,  3E070PA02 ,  3E070VA30 ,  4K002BE10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 鋼の転炉精錬方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292373   出願人:日本鋼管株式会社
  • 高炉の微粉炭吹込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093604   出願人:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社

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