特許
J-GLOBAL ID:200903020020674071

組織処理の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518560
公開番号(公開出願番号):特表2007-521488
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
本発明は、組織学的分析用に生物学的試料を処理することに関する。具体的には、本発明は、連続スループットで操作でき且つキシレンなどの有毒溶媒の使用を不要にする高速自動処理システムに関する。本発明は、組織学的分析用に生物学的試料を処理する方法であって、超臨界流体またはそれに近超臨界流体を含む組成物に試料を接触させて、1バールを超える圧力下で好ましくはパラフィンである試料に包埋剤を含浸させる段階を含む方法を提供する。本発明はまた、組織学的分析用に少なくとも1つの試料(10)を調製するための処理装置(1)であって、少なくとも1つの試料(10)のための少なくとも1つの処理反応槽(9)を含み、少なくとも1つが超臨界相または近超臨界相にある少なくとも1つの物質を反応槽(9)に供給するための供給手段(4)と、コンジット(8)を介して反応槽(9)に包埋剤を添加するための少なくとも1つの供給手段(7)とを含むことを特徴とする処理装置(1)を提供する。
請求項(抜粋):
組織学的分析用に生物学的試料を処理する方法であって、超臨界流体または近超臨界流体を含む組成物に該試料を接触させて、1バールを超える圧力下で好ましくはパラフィンである包埋剤を該試料に含浸させる段階を含む方法。
IPC (1件):
G01N 1/28
FI (3件):
G01N1/28 J ,  G01N1/28 K ,  G01N1/28 L
Fターム (10件):
2G052AA33 ,  2G052AD34 ,  2G052DA25 ,  2G052EB12 ,  2G052EC03 ,  2G052FA02 ,  2G052FD18 ,  2G052GA31 ,  2G052HC22 ,  2G052HC25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 生物検体の処理方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-507602   出願人:ミレストーンエッセエレエル
  • 溶液から溶質を分離する方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172580   出願人:ブリテイツシユ・ニユクリアー・フユールズ・ピー・エル・シー
  • 迅速な組織処理器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-545824   出願人:ユニバーシティー・オブ・マイアミ, エッセンフェルドエルビン, エッセンフェルドハロルド
審査官引用 (3件)
  • 生物検体の処理方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-507602   出願人:ミレストーンエッセエレエル
  • 溶液から溶質を分離する方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172580   出願人:ブリテイツシユ・ニユクリアー・フユールズ・ピー・エル・シー
  • 迅速な組織処理器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-545824   出願人:ユニバーシティー・オブ・マイアミ, エッセンフェルドエルビン, エッセンフェルドハロルド
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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