電気化学的デバイス

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：高木千嘉 , 結田純次 , 三輪昭次
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-548325
公開番号（公開出願番号）：特表2005-510886
出願日： 2002年11月29日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：

第1のアンテナ・パッドに接続されたソース・コンタクトと、第2のアンテナ・パッドに接続されたドレイン・コンタクトと、少なくとも1個のゲート電極と、トランジスタ・チャンネルを含み、その酸化還元状態を変化させることによってその導電率を電気化学的に変化させる能力を有する有機材料を含む材料である、ソース・コンタクトとドレイン・コンタクトの間に配置され電気的に直接接触する電気化学的活性要素と、電気化学的活性要素および前記少なくとも1個のゲート電極に電気的に直接接触して、電気化学的活性要素と前記ゲート電極間の電子の流れを防止するようにその間に挿入された固形電解質とを含む電気化学的デバイスが提供される。デバイスにおいて、ソース・コンタクトとドレイン・コンタクト間の電子の流れは前記ゲート電極へ印加した電圧によって制御可能である。

請求項（抜粋）：

(i)ソース・コンタクト、ドレイン・コンタクト、少なくとも1個のゲート電極、トランジスタ・チャンネルを含み、その酸化還元状態を変化させることによってその導電率を電気化学的に変化させる能力を有する有機材料を含む材料である、ソース・コンタクトとドレイン・コンタクトの間に配置されて電気的に直接接触する電気化学的活性要素、及び電気化学的活性要素および上記少なくとも1個のゲート電極と電気的に直接接触して、電気化学的活性要素と前記ゲート電極の間の電子の流れを防止するようにそれらの間に挿入された固形電解質とを有し、ソース・コンタクトとドレイン・コンタクト間の電子の流れを前記ゲート電極に印加した電圧によって制御可能であるトランジスタ部材、並びに (ii)第1アンテナ・パッドがトランジスタ部材のソースと電気的に直接接触し、そして第2アンテナ・パッドがトランジスタ部材のドレインと電気的に直接接触する、第1アンテナ・パッドおよび第2アンテナ・パッドを有するアンテナ部材を含む、支持された、または自立型の電気化学的デバイス。

IPC (2件)：

H01L51/00 , H01L29/786

FI (5件)：

H01L29/28 , H01L29/78 618B , H01L29/78 617T , H01L29/78 622 , H01L29/78 626Z

Fターム (16件)：

5F110AA16 , 5F110BB05 , 5F110CC10 , 5F110DD01 , 5F110DD02 , 5F110EE01 , 5F110EE02 , 5F110EE14 , 5F110EE42 , 5F110FF01 , 5F110FF27 , 5F110GG05 , 5F110GG28 , 5F110GG29 , 5F110HK01 , 5F110HK32

引用特許：

出願人引用 (2件)

PCT公開WO99/10939号
欧州特許第1041653号

審査官引用 (2件)

特表平3-502149
特開昭63-279620

引用文献：

審査官引用 (2件)

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