特許
J-GLOBAL ID:200903020024962900
石英ガラス部材の接合方法及びこの方法に用いられる接合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293268
公開番号(公開出願番号):特開2003-026433
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、石英ガラス部材の接合部分に凹凸が生じることなく、均一に、接合することができる石英ガラス部材の溶接方法及びこの方法に用いられる溶接装置を提供する。【解決手段】 この溶接装置は、移動可能に構成されたバーナスタンド2と、前記バーナスタンドに保持され、燃料ガスを供給するパイプ3a,3bと、前記パイプに接続されたバーナ部5とを備え、前記バーナ部5は、コ字状のパイプ6a,6bと、相対向してコ字状のパイプに設けられた複数のノズル7a,7bとを有し、前記バーナ部5が、前記石英ガラス部材10,11の接合部に沿って移動可能に構成されている。そして、石英ガラス部材の接合部の両側から、該接合部全体を均一に加熱し、溶融し、その後、石英ガラス部材に外力を加え、該接合部全体を押し合わせ、溶着させ、接合するものである。
請求項(抜粋):
石英ガラス部材の接合方法であって、石英ガラス部材の接合部を突き合わせる工程と、石英ガラス部材の接合部の両側から、該接合部全体を均一に加熱し、溶融する工程と、石英ガラス部材に外力を加え、該接合部全体を押し合わせ、溶着させる工程と、前記溶着された石英ガラス部材を冷却する工程とを備えることを特徴とする石英ガラス部材の接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4G062AA01
, 4G062BB02
, 4G062MM17
, 4G062MM23
, 4G062NN30
, 4G062NN34
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-222030
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石英ガラス治具およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-264039
出願人:信越石英株式会社
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特開昭63-222030
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