特許

J-GLOBAL ID：200903020027871247

ロ-ドロ-ラ

発明者： 田村 誠二 ,  大科 守雄 ,  平澤 喜義 ,  高山 剛
出願人/特許権者： 日立建機株式会社
代理人 (1件)： 広瀬 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-020262
公開番号（公開出願番号）：特開2000-212911
出願日： 1999年01月28日
公開日（公表日）： 2000年08月02日
要約：

【要約】【課題】 運転席への乗降を円滑かつ安全に行うことができるようにする。【解決手段】 前部車体2の床板22のうち乗降用ステップ17と対応する部位に切欠き部23を設けると共に、この切欠き部23を開く開位置と閉じる閉位置との間で回動する可動床板24を設け、可動床板24には、可動床板24が開位置となったときに運転席10への乗降を許し、閉位置となったときに運転席10への乗降を禁止するゲートロックレバー26を設ける構成とする。このため、運転席10への乗降時には、ゲートロックレバー26により可動床板24を開位置として切欠き部23を開くことにより、オペレータの足等が床板22に引掛かるのを防止して運転席10への乗降を円滑に行うことができ、可動床板24を閉位置としたときには、ゲートロックレバー26によりオペレータ等が不用意に運転席10に乗降するのを禁止し、舗装作業時の安全性を高めることができる。

請求項（抜粋）：

前,後の転圧ローラが回転可能に設けられた車体と、該車体の床板上に位置して設けられた運転席と、該運転席に乗降するため前記車体の側面に設けられた乗降用ステップとからなるロードローラにおいて、前記車体の床板のうち前記乗降用ステップと対応する部位には切欠き部を設け、前記床板には該切欠き部を開く開位置と閉じる閉位置との間で動く可動床板を設け、該可動床板には該可動床板を開閉操作する操作部材を設ける構成としたことを特徴とするロードローラ。

Fターム (6件)：

2D052AA03 ,  2D052AA04 ,  2D052AC01 ,  2D052AD01 ,  2D052AD17 ,  2D052AD19

引用特許：

審査官引用 (1件)

• タイヤローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-337096   出願人：日立建機株式会社