特許
J-GLOBAL ID:200903020031505409

動作端末の機能拡張方法及びこの機能拡張方法を適用するための動作端末並びにプログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226285
公開番号(公開出願番号):特開平10-177380
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを利用して、端末装置2の制約を受けることなく電子楽器3等の動作端末の機能を拡張する。【解決手段】 ホストコンピュータ1と端末装置2をネットワーク接続し、端末装置2に電子楽器3を接続する。ホストコンピュータ1内に電子楽器に関する機能として音色作成機能、自動伴奏機能、電子楽器模倣機能、その他機能を持たせておく。端末装置2とホストコンピュータ1の間でネットワークによるデータ通信を行い、ホストコンピュータ1で各種機能を実行する。ホストコンピュータ1の音色作成機能で得られた音色データ、自動伴奏機能で作成された演奏データ、電子楽器模倣機能で得られた動作制御データなどを端末装置2を介して電子楽器3に転送する。ホストコンピュータ1の各機能の実行部、実行部に対応する電子楽器用のインターフェイス部を端末装置2を介して電子楽器3にダウンロードする。電子楽器3に代えて他の動作端末でも同様にする。また、動作端末や端末装置2の実行プログラムを媒体で供給する。
請求項(抜粋):
ネットワークのホストコンピュータ側に、電子楽器機能で扱う音色の音色データを演算する音色作成機能を持たせておき、端末装置に電子楽器機能を有する動作端末を接続して該端末装置を前記ホストコンピュータにネットワーク接続し、前記端末装置で前記ホストコンピュータの前記音色作成機能を遠隔操作で制御し、該ホストコンピュータの演算結果を前記端末装置を介して前記動作端末に転送することによって該動作端末における電子楽器機能の音色の設定を行うようにしたことを特徴とする動作端末の機能拡張方法。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/18
FI (3件):
G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/18 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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