特許
J-GLOBAL ID:200903020033315704

プログラマブルコントローラのリモートI/Oシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014883
公開番号(公開出願番号):特開平6-230806
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 PCのリモートI/Oシステムを構成する親局と各子局との間で大規模なイベントデータを高速通信する。【構成】 タイマ13cは、親局1が各子局2に対しポーリングをかけてデータ通信を行うための基本通信サイクルを計測して、その基本通信サイクルをメモリ13b、メモリ11bを介して入出力ツール4が読出す。そして入出力ツール4は、その基本通信サイクル以上の実通信サイクルを設定すると、メモリ11b、メモリ13bを介してタイマ13dに設定され、タイマ13dは実通信サイクル毎にタイムアップ信号をMPU13aに送出する。MPU13aは、基本通信サイクル中は各子局2とデータ通信を行うと共に、基本通信サイクル経過後タイムアップ信号入力までは特定の子局2と通信を行う。
請求項(抜粋):
CPUユニットが設けられた親局と、I/Oユニットが各々設けられた複数の子局との間でポーリング/セレクション方式によってデータ通信を行うプログラマブルコントローラのリモートI/Oシステムにおいて、ポーリング/セレクション方式によって各子局とデータ通信を行うための基本通信サイクルを計測する基本通信サイクル計測手段と、上記基本通信サイクル計測タイマによって計測された基本通信サイクルを読出す基本通信サイクル読出手段と、上記基本通信サイクル読出手段によって読出された基本通信サイクルに基づいて、当該基本通信サイクル以上の実通信サイクルを設定する実通信サイクル設定手段と、上記実通信サイクル設定手段によって設定された実通信サイクルに基づきカウントして、実通信サイクル毎にタイムアップ信号を出力する実通信サイクル計測手段と、上記実通信サイクル計測手段からのタイムアップ信号を入力し、基本通信サイクル中は各子局とデータ通信を行うと共に、基本通信サイクル経過後タイムアップ信号入力までは特定の子局とデータ通信を行うデータ通信手段と、を具備することを特徴とするプログラマブルコントローラのリモートI/Oシステム。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  H04Q 9/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-290917
  • 複合式ポーリング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184944   出願人:富士電機株式会社, 富士フアコム制御株式会社
  • 特開平3-155241
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