光反応性多糖、その光架橋多糖生成物及び医用材料

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人志成特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-263042
公開番号（公開出願番号）：特開2006-111867
出願日： 2005年09月09日
公開日（公表日）： 2006年04月27日
要約：

【課題】本発明は、医用材料としての必要特性であるバリア効果及び分解性に優れた光架橋多糖、該多糖を製造するための光反応性多糖及び該光架橋多糖からなる医用材料を提供する。【解決手段】多糖と下記一般式(1)又は(2)で表されるグリシジルエステルが共有結合した光反応性多糖。【化1】〔式中、R1-CO-または-OC-R2-CO-は、それぞれ、分子中にカルボキシル基及び不飽和炭素二重結合を有する光反応性化合物の光反応性残基を示す。但し、多糖がヘパリンの場合、R1-CO-はアクリロイル基及びメタクリロイル基ではない。〕【選択図】なし

請求項（抜粋）：

多糖と下記一般式(1)又は(2)で表されるグリシジルエステルが共有結合した光反応性多糖。

IPC (8件)：

C08B 37/08 , A61K 47/36 , C08B 11/12 , C08B 37/04 , C08B 37/10 , C08B 37/12 , A61L 33/10 , C12N 5/06

FI (9件)：

C08B37/08 Z , C08B37/08 A , A61K47/36 , C08B11/12 , C08B37/04 , C08B37/10 , C08B37/12 , A61L33/00 A , C12N5/00 E

Fターム (20件)：

4B065AA90 , 4B065BC41 , 4B065CA44 , 4C076EE30M , 4C081AC16 , 4C081CD02 , 4C081CD04 , 4C081CD05 , 4C081CD06 , 4C081CD07 , 4C081CD08 , 4C081CD09 , 4C081EA14 , 4C090AA09 , 4C090BA97 , 4C090BB05 , 4C090BB52 , 4C090BB53 , 4C090CA35 , 4C090DA22

引用特許：

出願人引用 (8件)

光反応性グリコサミノグリカン、架橋グリコサミノグリカン及びそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-355441 出願人：生化学工業株式会社
光架橋性ヒアルロン酸誘導体とその架橋体およびそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-307050 出願人：生化学工業株式会社
桂皮酸誘導体
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-264686 出願人：生化学工業株式会社

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審査官引用 (4件)

特許第6586493号
セルロース誘導体系化合物及び紫外線硬化性樹脂組成物並びにフォトソルダーレジストインク
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-031282 出願人：互応化学工業株式会社
光反応性ヒアルロン酸およびその製造方法ならびに光架橋ヒアルロン酸および医用材料
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-385072 出願人：生化学工業株式会社

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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