特許
J-GLOBAL ID:200903020040915814
光拡散体および透過型スクリーン
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
多田 公子
, 宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028789
公開番号(公開出願番号):特開2007-249185
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】光拡散体を通して光源を見たときに光源光の色調がシフトすることを抑え、光拡散体を通したときに白色光源が着色して見えることをなくすことができる光拡散体および透過型スクリーンを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の光拡散体1は、透明樹脂と当該透明樹脂とは屈折率の異なる球状微粒子とから形成され、前記光拡散体1の単位面積当たりに含まれる全ての球状微粒子の散乱断面積の和を、それら全ての球状微粒子の幾何断面積の和で割った値(E)を、青、緑、赤の波長領域の中心波長ごとに算出し、算出された青、緑、赤の波長領域の各値(E)のうち、最大値(Emax)と最小値(Emin)とを比較した場合にEmin/Emax≧0.90の関係を満たすものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明樹脂と当該透明樹脂とは屈折率の異なる球状微粒子とから形成される光拡散体であって、
前記光拡散体の単位面積当たりに含まれる全ての球状微粒子の散乱断面積の和を、それら全ての球状微粒子の幾何断面積の和で割った値を、複数の波長毎に算出したとき、算出された波長毎の値の最小値が最大値の90%以上であることを特徴とする光拡散体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2H021BA27
, 2H021BA29
, 2H021BA32
, 2H042BA02
, 2H042BA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平1-269901号公報(従来技術)
-
透過型スクリーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-190857
出願人:株式会社きもと
審査官引用 (3件)
前のページに戻る